広島原爆の日、平和への思い。
新作です。
昭和20年8月6日、当時の被爆体験談を聞き当時の様子をピースボランティアさんにより、平和公園内にて聞いて感じたことを作品にしました。
ダリアの中心は、被爆体験のお話を聞いた次の日に一気に描き上げました。被爆された方は多くの傷や痛みを抱えながら、私たちへ平和の大切さと命の尊さを伝えてくれてます。先人の努力と平和への思いに守られて私たちは平和な時を過ごせているんだと思いました。もう目には見えない魂も表現したいと必然と思いました。
世界では戦争が絶えませんが、「平和記念公園は、平和を創造していく場所」「戦後、どうやって復興してきたかより平和を伝えていきたい!」と私に強く伝えてくれました。是非、皆様も平和記念公園と原爆資料館へお越しください。こちらでは掲載できなかったですが、たくさんの当時の跡形を実際に見てほしいです。
私は、受け取った平和の種(被爆体験)を大切に育てて(伝えて表現をして)いきたいと思います。